変化する環境に適応する新しい人事管理の必要性
現在、私たちはこれまで経験しなかった厳しい経営環境下にあります。またデジタル化とグローバル化のなかで超少子高齢化社会を迎え、先行きはいっそう不透明な状況です。
このような中で、企業経営に要求されるのは環境に即応した絶え間ない改革ではないでしょうか。
経営資源は、すべては“ひと”に集約されます。すなわち、企業経営のなかで"ひと"に関する人事制度は、社員一人ひとりの日々の業務活動を通じ、組織ビジョンを達成するためのかけ橋ともなる重要なシステムとなります。
人材の多様化と流動化が進むこれからの経営においては、「人材の育成」と同時に「人材の評価」「人材の処遇」が重要なポイントとなります。 私どもでは、人事評価制度の導入・見直し、賃金・人事諸制度の人事コンサルティング、および人事アドバイザーの派遣事業を行っています。 また、２～３時間の講演・勉強会から１～３日程度の研修会の講師派遣を行います。
【人事・組織コンサルティング、アドバイザー派遣事業】
◆新人事制度の導入
◆人事評価制度の導入･見直し
◆退職金制度の再構築
◆能力開発体系－教育研修制度の再構築
◆同一賃金、同一労働の制度構築等
【人事制度に関する研修事業】
◆目標管理制度の実践的研修
◆人事評価者研修
◆賃金・処遇の考え方と賃金制度の改定について
人事評価制度の導入に関するコンサルティング
人事評価制度は、単に評価して定して手当てに差をつけるシステムではなく、“個”の尊重、公正な処遇、人材の育成等に結びつくものでなければなりません。また、評価の目的に応じて、目標による管理制度、昇任・昇格システム、能力開発システムなど、その他の諸制度との連携にも配慮した制度設計を行うことが必要です。
テラのご協力フロー（例：人事評価制度導入に関して）
新規導入の場合、基本的には、次のように段階的に導入を進めます。
①制度設計→②一部試行→③試行結果の分析と修正→④本格試行→⑤運用開始
（導入、スケジュールの期間・詳細につきましてはお問い合わせ下さい）
特に各自治体様や職種が多い企業様においては仕事が多様であるために、様々の評価票や評価基準が必要となりますし、評価者の評価能力や面接能力の向上が課題になることも少なくありません。
これら各組織の実状を、弊社では把握しながら人事評価制度構築・導入のお手伝いを実施しております。
（基準期間約６ヶ月～２４ヶ月）
人事アドバイザーの派遣
各自治体様等、内部の「人事評価検討委員会」等で人事評価の内容を検討する場合、その業務を側面的にお手伝いする「人事アドバイザー」としての参画・派遣も行っています。詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。
人事コンサルティングのお問い合わせ
人事コンサルティングに関するお問い合わせ・ご相談は、「お問い合わせ」のフォームをご利用いただくか、直接弊社までお気軽にお問い合わせください。 （提案に際しての費用は一切無料です）
